ASKグローバル・コミュニケーション株式会社は、企業研修や人材・営業能力開発を行う会社。経営者から個人事業主、営業職などへ向けて、これまで数々のセミナーや講演を実施してきました。34歳のときにトレーナー(研修講師)という仕事に就いたのですが、そのキッカケは大学卒業後に就いた営業職時代にさかのぼります。「車が好きだから」という理由で入社した自動車販売会社では、毎日100件以上の飛び込み営業を行うなど地道な営業活動を展開。それが功を奏して、入社1年目から好成績を上げていました。その後も順調に成績を伸ばし、毎年のようにトップセールスを記録。そしたら入社4年目に「トップセールスとしての心構えを当社の社員に語ってほしい」と、お客様から講演依頼がきたのです。そこで講演したことが、現在の仕事への第一歩となりました。また当時、売上げアップを目指すため個人的にも研修に参加。結局その会社にスカウトされる形で、34歳のときにこの世界へ入ったのです。「車の販売でアナタは、年間を通じてどれだけの人に貢献できている?

この仕事は、何千人もの人に貢献できる仕事なのだ」と言われたのが、転職を決意した理由。途中会社を変わったり、独立したりはしましたが、以後はずっと教育研修の仕事に携わっています。研修の際にもよく話すのですが、物事を「やりたい」「やりたくない」で判断するのはいけません。「自分の貢献目標達成にとって、やる価値があるかどうか」で、判断すべきなのです。そのためにも、明確な目標を立てることが重要。たとえばトップセールスになるという目標があったとしましょう。そうするとこれまで敬遠していた嫌いなお客様のところへも、行く価値が出てくる。登る山がハッキリと明確であると、好き嫌いではなく、価値があるかどうかで物事を判断できるようになるのです。
人生はエンターテインメントではありません。ですから仕事で、無理に営業スマイルを作るなどの演技やフリをする必要はないのです。思わず笑顔がこぼれてしまうほど楽しくてしょうがない仕事とする責任から、等身大の自分で勝負すればいい。外見と中身が一致していない、嘘で塗り固めたメッキはすぐに剥がれてしまうものですよ。