社長になりたいという漠然とした思いは幼い頃から持っていたものの、「仕事」への真剣な姿勢を感じさせてくれたのは、他でもない父でした。父は教員をしながら、副業として税理士としての仕事もしており、仕事への一生懸命さは幼心に感じ取っていたと思います。高校時代からプログラミングは学んでいたのですが、大学卒業時の就職活動ではあえてIT系を外して選考を受けていました。ただ、その経験を通して改めて「IT」が自分にとっての強みだと、本当の意味で理解することができました。
新卒で就職したIT企業では、幅広い職種に携わることができました。1年目から新人研修を受け持つこともあり、社会人として早い時期からマネジメントに関して考える場を持てたのは良い経験になったと思っています。3年勤めた後に、マーケティング会社へ転職。仕事への姿勢が評価され、会社の全体の動きが把握できるポストまで登り詰めることができました。

そこで、次は自分のために新しいステージを創ってみようと思うようになったのです。当時27歳。根拠のない自信はありました。失敗しても、どうにかなるだろうと強気な気持ちでいられたのが、ここまで来られた原動力なのかもしれませんね。そして今、私自身、新たなブレイクスルーの最中にいるのではないかと思っています。日々、「当たり前の幅」の広がりを感じる現状の先にあるものが何かは、今はまだ分かりません。
最近では、事業の幅も広がりを見せています。この中には、これまで積み上げてきた実績を見ることもできますが、これは人との出会いなしでは決して叶わなかったこと。自分自身が魅力的であり続けることで、人との出会いで共感する人材は集まり、あらゆる可能性は大きくなるものです。
そのためにも、皆さんには「師」を見つけていただきたいですね。自分の存在を認識し、良いことも悪いことも指摘してくれるような「師」を見つけることで、人は継続して成長することができるのではないでしょうか。成長したことにより、さまざまな環境で必要と思われる人材になれれば、活躍への第一歩となるでしょう。