LEADERS' AWARD ~20万人の学生があこがれる経営者アワード~

株式会社ウィルモ 時田秀幸

氏名
時田 秀幸 (ときた ひでゆき)
生年月日
1967年
趣味
人材育成
座右の銘
目標は達成するもの
尊敬できる人
高橋是清

社名
株式会社ウィルモ
本社所在地
大阪府大阪市淀川区西宮原1-8-29
テラサキ第2ビル 10F
資本金
3,000万円
従業員数
75名
事業内容
トータルソリューション
株式会社ウィルモ
代表取締役

時田 秀幸

Tokita Hideyuki

「どうやったらできるか」を考え続ける

今の世の中は権利を主張する人が増え、それが当たり前になりつつあることが怖いと感じています。会社でいうと、入社したからといって給料をもらう権利を与えられるのではなく、会社から求められる以上の働きや貢献をするからこそ得られるものです。そういう根本的な理解もなく、会社に何か「してもらえる」という受け身の意識の方が非常に多い。まずは自分がこの会社で何ができるか、どんな貢献ができるかを考えることが大切なのではないでしょうか。

私がIT業界に入ったのは21歳の時。これから間違いなく伸びる業種であり、手に職をつけていずれ独立をしたいという思いから、未経験で飛び込みました。職人気質の人が多く、仕事を教えてくれるというような環境ではなかったので、ひたすら専門書を読みあさって勉強しました。当時はまだパソコンもインターネットもなく、これから作っていくという時期だったこともあって、とにかくたくさんのプログラムを書きましたね。毎日残業でしたが、下積みとはそういうものだと思っていたので、苦ではありませんでした。

株式会社ウィルモ 時田秀幸

何でも作れると思うようになった頃、SEの仕事を見て、プログラマーとSEには圧倒的な差があると気付きました。そこからSEの勉強に取り組み、27歳の時にはプロジェクトリーダーを務めるまでになりました。しかし、日々発展し続けるこの業界では、新しい技術が開発されるとまた1から学び直しになります。だからといってそこで歩みを止めてしまっては、それ以上の成長は望めない。前に進んでいくしかない状況下で、常に一番を目指して努力を積み重ねてきた結果が、今につながっていると思います。

人からの評価を気にしてあれこれ思い悩むことに時間を割くよりも、自分が勉強して一番を目指す方がいい。自分に力がつけばつくほど仕事が早くなり、余った時間でまた勉強をすれば、それがさらに圧倒的な実力となって、周りのことなど気にならなくなります。人生のどの時点で踏ん張って努力をしておくか。やはりそれは早いうちがいいだろうと思います。若い皆さんにはぜひ、「自分にはできない」とあきらめてしまう前に、「どうやったらできるか」という思考に変えて、考え続けてほしい。するとそのうちに必ず何らかの答えが出るはずです。実のある努力をしていただきたいと思っています。