LEADERS' AWARD ~20万人の学生があこがれる経営者アワード~

トライベック株式会社 後藤洋

氏名
後藤 洋 (ごとう ひろし)
生年月日
1978年
趣味
サッカー、ゴルフ、ジム、サーフィン
座右の銘
謙虚と感謝
尊敬できる人
信念と知恵を持ちながら、決してひけらかさない人

社名
トライベック株式会社
本社所在地
東京都 港区赤坂7-1-1
資本金
1億500万円(2020年4月 現在)
従業員数
約150名(2020年4月 現在)
事業内容
デジタルマーケティング事業(Human Insight CXメソッドを用いたコンサルティング) マーケティングプラットフォーム事業(HIRAMEKI management)
トライベック株式会社
代表取締役社長

後藤 洋

Goto Hiroshi

企業よりも社会に必要とされる人を目指して

当社を一言で表現するならば、企業に向けたデジタルトランスフォーメーションを支援する会社(DX)です。コロナの影響で非対面、非接触があらゆる業種のキーワードとなり、これまでデジタルと縁のなかった企業でさえも、オンラインに移行していかなければならない状況となりました。コロナ禍において経済、国力が落ちている中、特にサポートを必要としているのは日本企業の99・7%を占める中小企業です。日本経済を支えている彼らが元気を失っていくのを、私は見過ごすことができない。デジタルマーケティングの領域で20年間培ってきた知識、ノウハウを彼らに提供することが、今まさに私たちに求められていることだと感じています。

その使命のひとつがバーチャル上に中小企業の非対面プラットフォームを作ること。そこに参加さえすれば、どんなにデジタルに不得手な経営者であってもスムーズにオンラインビジネスに参加できる世界の構築です。今まで埋もれていたような技術を持った企業群の見える化ができ、そうした経済圏が日本に生まれれば、非常に高度な技術を持った企業の集まりですから、世界的に見ても魅力的な経済圏になると思っています。

トライベック株式会社 後藤洋

この考え方で大切なことは市場の奪い合いではなく、市場をシェアし合うこと。よりよい技術を持った企業や、経験豊かな大企業などが協力し合うことで、日本という国のデジタル化をとにかく底上げしたい。そんな思いが根本にあります。社会に対して私たちは何ができるか、それを常に考え続けています。

これから人は企業に必要とされるよりも、社会に必要とされることにフォーカスしていくでしょう。事務的な作業はAIに取って代わられる中、働くことが受動的なものから能動的なものに変化します。そこでマインドチェンジできた人は人工知能さえ及ばない斬新なアイディア、思考が生まれるはずです。まさに将棋の藤井聡太さんが打った人工知能が予想できない一手。AIやロボットを人間が凌駕するのはこの領域です。若い方々にはそこを徹底的に磨いてほしい。

コロナでの未曽有の危機において、こんなときに就職かと嘆く人もいるかもしれません。しかし、社会人において目先の2、3年などは問題ではありません。10年、20年先に自分がどうなっているか、それを見据えて変化を受け入れ、さらに変化を起こしていく。それが未来のビジネスを切り開く鍵になると思います。