LEADERS' AWARD ~20万人の学生があこがれる経営者アワード~

株式会社日本ヒューマンサポート 久野義博

氏名
久野 義博 (くの よしひろ)
生年月日
1963年
趣味
写真、旅行、映画
座右の銘
疑うな 信じるな 確認しろ
心に残る本
『成功のセオリー』(船井幸雄著)
尊敬できる人
渋沢 栄一、福沢 諭吉

社名
株式会社日本ヒューマンサポート
本社所在地
埼玉県春日部市備後西5-1-44
資本金
3億円(2018年5月現在)
従業員数
連結:1576名 単独: 721名 (非常勤職員を含む)(2018年6月 現在)
事業内容
介護関連事業全般
株式会社日本ヒューマンサポート
代表取締役社長

久野 義博

Kuno Yoshihiro

百見は一考に如かず、あきらめずに考え抜くこと

私が国会議員の秘書をやっていたころ、父の経営する会社が破綻し、すべてを失いました。その後、夜間のトラックドライバーに転じ、マイナスからのスタートを切ったのです。しかし将来は国の基幹産業となるものに携わっていきたいと考え、選んだのは資産運用によるコンサルティング業。複合介護施設の立ち上げから施設運営に至るまでのビジネスモデルを構築し、多くの施設を軌道に乗せるなどして事業を成功に導きました。高齢者に優しい施設運営と介護弱者の救済および雇用の確保を実現し、地域社会に貢献する事業と位置づけたのです。資産家の方々には素晴らしい相続対策だと喜ばれました。その成功体験から、介護産業は国の重要な基幹産業になると確信するとともに、自ら介護事業に乗り出して介護の産業化を図り、業界の革新を図ろうと考えたのです。

当時、多くの施設は高額な入居金を必要としている施設が多く、生活弱者の高齢者には高嶺の花でした。しかし、その制度をよくよく考えた末、入居金なしでも経営が出来るように一工夫したことにより、標準的な年金受給者が入居できるビジネスモデルを確立。それが評判となり、当社のビジネスモデルは一般化していきました。

株式会社日本ヒューマンサポート 久野義博

百聞は一見に如かず。この言葉の続きは「百見は一考に如かず」。つまり、どんなに見ても、自ら考え行動しなければ意味をなしません。人が言ったことを真に受けて信じるより、自分の目と耳で行動し確かめていくことが大切であり、失敗を犯さない思考パターンとなります。革新的なことを実行するためには何が必要か。それは「あきらめないこと」です。私は一度目標設定をしたら絶対にあきらめません。目標を実現させるために、とことん考え抜き、問題があれば一つずつつぶしていきます。あきらめなければ必ず未来は拓けるのです。これは成功の法則でもあります。私は若い人たちに大いに期待しています。明治政府を作った立志伝の人たちも若かった、いま我が国の政策を立案しているは20代30代の若い官僚の諸君であり、若い世代が国家運営の礎を築いています。

今も昔も社会で活躍しているのは、実は若い人たち。そして他人と違うことを恥じないでください。私はネジが外れているぐらいの若者のほうが、輝く原石であり無限の可能性を秘めていると考えます。その自己の可能性を信じ、あきらめず、これからの人生を切り拓いていってほしいと思います。