GSOホールディングス株式会社 折原 仁
GSOホールディングス株式会社 CEO

折原 仁

Orihara Jin

氏名
折原 仁 (おりはら じん)
生年月日
1999年
趣味
ボクシング
座右の銘
他人の幸せを願わずして己に幸せは訪れず
尊敬できる人

社名
GSOホールディングス株式会社
本社所在地
東京都大田区上池台1-20-23 第8岡崎ビル2F
資本金
1,300万円
従業員数
24名
事業内容
リフォーム、リノベーションのフランチャイズ
GSOホールディングス株式会社 CEO

折原 仁

Orihara Jin

言葉は「現実化」するまで繰返す

若い頃はボクシングに没頭し、社会に出て働くとなった時に営業という仕事を選びました。不動産と証券会社の営業を経験して、そのどちらも入社から2ヶ月でトップセールスを記録することになります。その秘訣はマニュアルにとらわれないことでした。

これは社会に出てわかったことではありますが、大体どの企業でもマニュアルがあります。もちろんそれに沿って仕事をすることが駄目ではありませんが、私はそれでは圧倒的な成功は手にできないと考えてきました。

圧倒的な差を生み出すのは自分だけのオリジナルな武器があるからこそ。そのオリジナルな武器をどうやって手に入れるのかが重要な分かれ目にもなっていくでしょう。これはもう徹底的に頭を振り絞って知恵を出し、そこからトライ・アンド・エラーの連続で知恵に磨きをかけていく他ありません。大きな成功とは、とことん考え、追求した先にあるのだと思っています。

GSOホールディングス株式会社 折原 仁

私はゼロからイチを生み出すビジネスに重きを置いてきました。それは人と同じことはやりたくないという反骨心、そしてそのビジネスで業界にも社会にもいい影響を与えたいという経営美学の現れでもあります。

リフォーム事業で起業した際も資金が限りなくゼロに近い地点から、どうすれば成長できるかを考えに考えた結果、起業からわずか2年で年商10億円という大きな成功を手にすることができました。それが私にしかできないビジネスであり、個性なのです。

真の起業家とは、自分で考えたビジネスモデルを具現化し、多くの人々の共感を得て、お金を稼ぐことだと私は思っています。そのため、私にしかできない仕事、自分流儀の仕事には誰よりも強いこだわりを持ってきました。

その一例となるのがGSOホールディングスのグローバル展開です。2023年にドバイに進出し、新たにマーケティング会社を設立しました。日本の中小企業や個人が扱う商品を現地で販売する事業を手掛けているところです。

ドバイというグローバルなステージで狙うのは、マーケティング業界のトップ企業。やはりビジネスは成功しなければ意味がないと考えていますし、これは会社を設立するたびに実感することでもあります。

そして最後に、若い方々へメッセージを贈りたいと思います。現代の日本は頑張ってもなかなか報われない状況であることは確かでしょう。その状況下で、とにかく挑戦しろというのは無責任な話だと思わざるを得ません。その中で私にできることと言えば、今の自分の姿を見せることなのではないかと思っています。挑戦し続ける姿を見せることが、若い方へのヒント、突破口になることを心から願っています。